マチノコト

2015.11.9

「地方創生」の先をつくる。実践者たちが考える「地方創生」の先にある地方の未来

「地方創生」の先をつくる。

「地方創生」の先をつくる。

建築や不動産に関する活動を行っている一般社団法人HEAD研究会。同研究会で、先端的な領域をテーマに活動するフロンティアTFが開催するイベントの第二回が開催されます。第2回のテーマは、「「地方創生」の先をつくる。地方アクションを通じて考える「地方創生」の先にある未来の地方の姿」です。

地域に関して、様々なアクションが行われ、情報発信も増えました。言葉を耳にすることは増えた「地方創生、地域活性化」とは、一体なんなのでしょうか。今回のイベントのモデレータを務めるトリクミの古田琢也さんは、こうした言葉に違和感を覚え、一過性のものなのではないかという危機感を感じることも少なくないそうです。

はたして、地方創生が完了した後の地方は、一体どのようになっているのでしょうか。私たちが、どんな地方をつくっていくべきなのか。西粟倉・森の学校 代表取締役社長の井上達哉さん、合同会社paramita / 土佐山アカデミーの林篤志さんをゲストに招いて、地方の未来を探っていくイベントとなります。

お申し込みはこちらから。

日時

11月15日 16時30分開始(16時開場)

会場

co-ba library (co-ba shibuya 6F)

価格・申し込み

事前にチケットの購入が必要です。右側のボタンよりお買い求めください。
(懇親会での軽食・ワンドリンク付き)
一般 3,000円
HEAD会員・co-ba 会員 2,500円
非会員学生 1,500円
学生 1,000円

タイムスケジュール

16時開場、16時30分開始予定
開会挨拶・趣旨説明
ゲストの方のプレゼンテーション(10分×3名)
トークセッション(60分程度)
懇親会(50分程度)

モデレーター

古田琢也(株式会社トリクミ 代表取締役 / アートディレクター)

1987年鳥取県生まれ。鳥取と東京の2拠点で活動するアートディレクター/クリエイティブディレクター。広告制作会社を経て、2013年より独立。独立後、株式会社ツクルバのパートナーとして、ツクルバのアートディレクターもつとめる。2014年には、地元鳥取の仲間と800人程度の町に地域の人々が集まる地産地消飲食店「地域のだいどころ HOME8823」をOPENさせる。2015年には「株式会社トリクミ」を設立。まちづくりクリエイティブカンパニーとして多岐にわたり活動中。

ゲスト

井上達哉(㈱西粟倉・森の学校 代表取締役社長 広島県福山市出身)

愛媛大学農学部卒業。在学中、森林生態学を専攻しインドネシアへ渡り在来種の植樹研究に従事。卒業後はリサイクル会社へ就職。09年に西粟倉村へ移住。㈱西粟倉・森の学校の立ち上げに参画し、間伐材加工工場の立ち上げを行う。丸太製材から材木製品の企画開発・販売までを行い、森と暮らしをつなげる一貫したSPA(製造小売)の流通システムを構築し、15年に代表取締役社長に就任。つくる人のための国産材専門WEBサービス「みんなの材木屋」を運営する。

林篤志(合同会社paramita / 土佐山アカデミー 愛知県生まれ)

2009年に「自由大学」、2011年に高知県土佐山地域に「土佐山アカデミー」を創業。2014年、過疎地特化型・起業家養成プログラム「EDGE CAMP」を立ち上げ、2015年2月には、東北の復興現場に学び、地方への多様な関わり方を生み出すメンバーシップコミュニティ「東北オープンアカデミー」を開始。学びの場づくり、地方に人が巡る仕組みづくりを軸に、地域や自治体プロデュース、企業ブランディングなど多岐に渡って活動中。NPO法人土佐山アカデミー Co-Founder理事。

junyamori

inquire Inc. CEO、NPO法人マチノコト理事。1987年2月生まれ、岐阜県美濃加茂市出身。『マチノコト』の編集を担当する他、一般社団法人HEAD研究会フロンティアTF副委員長、ローカルメディアネットワーク『IDENTITY』を運営中。『THE BRIDGE』『マチノコト』『soar』など複数のメディア運営にも携わる。

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