マチノコト

2013.10.25

ベネッセが親子で読む防災用の絵本とハンドブック「じしんのときのおやくそく」 を本日から発売

Some rights reserved by Kenji Wang

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ベネッセコーポレーションが提供する幼児向け通信教育講座「こどもちゃれんじ」。

「こどもちゃれんじ」は、東北で起きた震災から2年半が経過しようという今、またいつ起こるかわからない災害に備え、親子で防災について考えてもらう機会をつくりたいと考え、絵本とハンドブックを制作しました。

防災ハンドブック付きチャリティー絵本

bousai

多くの子どもたちが学ぶこの講座では、東日本大震災の3年目の復興支援として、家庭向け防災ハンドブック付きのチャリティー絵本「じしんのときの おやくそく」をウェブサイトにて、数量限定(約3,000部)で発売を本日から開始しました。

「こどもちゃれんじ」は、被災地の支援を継続して行う中で、公園や遊具が流されたままになっている地域で、安心して外で遊ぶというあたりまえのことができるように、遊具の整備のための支援をしたいと考えたそうです。そのため、今回の絵本の収益のすべては、東北の子どもたちの遊び場の整備のために寄付されます。絵本はこちらで購入できるようになっています。

何か起きたときの備えのために、東北の震災のことを思い出すために、親子で一緒に絵本を見てみるというのはいかがでしょうか?子どもたちに遊び場を贈るためのプロジェクトは、絵本を買う以外にも寄付での参加もできるようになっています。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

junyamori

inquire Inc. CEO、NPO法人マチノコト理事。1987年2月生まれ、岐阜県美濃加茂市出身。『マチノコト』の編集を担当する他、一般社団法人HEAD研究会フロンティアTF副委員長、ローカルメディアネットワーク『IDENTITY』を運営中。『THE BRIDGE』『マチノコト』『soar』など複数のメディア運営にも携わる。

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