2015.11.14
「地域の『個性』、『らしさ』ってなんだろう。」
旅をするとき、地域が育んできた、その地ならではのものに触れてみたいと思いますよね。
ずっと地域に暮らしてきた人、新しく地域に移り住んできた人、遠く離れたところから、その地域に注目し動きを追い続けている人。
地域に対してさまざまな想いを持つ人が集い、話し合うことで、これまでになかった新しい視点が地域に生まれるかもしれません。
11月22日には、岐阜県のデザイントラベルを考えるワークショップが岐阜で行われます!
ロングライフデザインをテーマに活動する「D & DEPARTMENT PROJECT」。
47都道府県それぞれの土地に長く続く「個性」、「らしさ」をデザインの視点から選び出し、観光ガイド「d design travel」としてまとめています。
これまで北海道、鹿児島、大阪、静岡、山梨、東京、沖縄、佐賀、福岡、山形、大分、京都、滋賀が取り上げられました。
18県目となる次号、取り上げられるのは岐阜県。2016年2月に刊行予定で、その制作は岐阜県の方々とともに行われます。
自分たちの県を「デザイントラベル」の考え方で紹介するとしたら、どのような場所や店が岐阜らしいと言えるのか?
11月22日には、「d design travel」編集部スタッフと一緒に考えるワークショップが岐阜県図書館で開催されます。
「この岐阜の魅力を知ってほしい!」という人もいれば、「ずっと住んで来たけど新たな魅力を教えてほしい!」という方もいるはず。他県に住む参加者から気づかされる地元の魅力もあるかもしれませんね。
地域にデザインの目線を取り入れるメソッドを体験できるこの機会に、岐阜の魅力を再考してみるのはいかがでしょうか。
申し込みはこちらからどうぞ。
■日時
2015年11月22日(日) 14:00〜16:00(受付 13:30)
第1部 トーク (14:00~15:00)『d design travel』編集長・空閑理(くが おさむ)さん
第2部 ワークショップ (15:00~16:00)
■会場
岐阜県図書館 研修室
■参加費 1,500円(参考資料として「d design travel」既刊号を1冊お渡しします)
■定員 60名
■持ち物 筆記具
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