2013.10.17
みなさんは小学生のときの夏休み、朝早起きしてラジオ体操をした経験はありますか?経験したことがある人でも、大きくなるとすっかりラジオ体操をする機会はなくなってしまいますよね。
阪神電気鉄道株式会社が、10月14日(月・祝)から11月10日(日)までの間、阪神御影駅前のショッピングセンター「御影クラッセ」1階広場において、同社初のラジオ体操イベント「阪神沿線ラジオ体操会~御影編~」を開催しています。
このイベントは、阪神電鉄が沿線に住む人々に、日常的に体を動かす機会とコミュニケーションの場を提供して、新たなコミュニティ創出を促進することで、住みよい街づくりへの貢献と沿線の活性化を目指して開催するもの。
住人の人々は身体を動かすきっかけを得るだけではなく、参加特典として、御影クラッセ専門店とアズナス阪神御影店のクーポン券など、地元で使用できるクーポンなどをゲットすることができます。
朝早起きして、軽く身体を動かし、コミュニケーションをとった上に、クーポンもゲットできる。一石何鳥にもなりそうな取り組みですよね。小学生のころのラジオ体操からの帰り道での清々しい気持ちをまた体験できるかもしれません。あのころより、ちょっと早起きは辛いかもしれませんけどね。
阪神電鉄では、こうした沿線活性化に資するアイデアの提案を社員から募っているそうです。この「阪神沿線ラジオ体操会」企画は、沿線活性化アイデア提案制度の合格案件を実現したもの。
阪神電鉄は、今後も沿線活性化に向けた施策を積極的に行っていくとのことです。地域に根ざし、多くの住人の要となる電鉄。その会社がこうしたコミュニティ活性化の取り組みを積極的になるのはとても良いことですよね。
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