2014.7.24
コミュニティをつくっていくために必要なことは、直接人と会う場を用意すること、そこに人が集まるコンテンツを用意することなどが挙げられます。規模の違いはあれど、イベントを開催することで人が集まり、そこにコミュニティが生まれます。
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地域や社会の課題の解決に取り組んでいるプレイヤーの人たちにとって、イベントにかかる労力やコストを下げることは非常に重要なこと。そんなみなさんに朗報ともいえるニュースが登場しました。
イベント管理サービスを提供するPeatixが、イベント主催者がワンクリックで簡単に資金を募ることができる機能「Peatixイベントカンパ機能」を正式リリースしました。Peatixはイベントの告知、集客、チケット販売、受付などを簡単に管理することが可能なサービスです。
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この機能は、これまでにも日本財団、特定非営利活動法人CANPANセンター)、NPO愛知ネット、金谷ベースなどのイベントで導入されています。今回のリリースにより、現在チケット販売中の全てのイベント及び、今後公開されるイベントで利用可能となりました。
Peatixイベントカンパ機能は、資金集めのためのシンプルな機能。イベントページ上にカンパを受け付けていることが表示され、支援者は支払いたい金額を選択してクレジットカードで決済を行います。
集まった資金は、イベント終了後に所定の手数料を差し引いた上で、イベント主催者が指定した銀行口座に振り込まれます。「匿名」以外の支援者にメッセージを送信する機能のみ実装されており、いわゆるクラウドファンディングサービスと異なり、支援者にお礼として何か送る機能や、活動の進捗を報告する掲示板などはありません。これは、機能を極力シンプルに保ち、誰でも手軽に活用できるようにするためとのこと。
これまでに導入されてきたのは以下のイベントたちです。
イベントの主催者を応援したいと思う気持ちでイベントに参加することや、ソーシャルメディアなどでその情報をシェアすることはみなさんにもあるのではないでしょうか。
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Peatixが今回リリースした機能により、それが小さなアクションへと移しやすくなりました。Peatixは他にも「イベントスポンサー」を探してくれる機能や、「ソーシャル拡散プログラム」など、様々なイベント開催を楽にしてくれる機能があります。
イベントを開催しようと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
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