2014.10.2
株式会社エニタイムズは地域活性化サービス『エニタイムズ TOWN』を行政、自治体向けに提供開始しました。エニタイムズは、日常の家事、旅行の間のペットの世話、家具組み立てなどの“誰にでもある家庭の困りごと”を、ご近所の方にインターネット上で気軽に依頼、請負して解決するご近所サポーターズネットワーク「Any+Times」を提供しています。
『エニタイムズTOWN』は、行政や自治体を対象としたジョブマッチングサービス。その導入事例の第一弾として、多摩エリアで取り組みを開始。このサービスは、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(以下、KMD)杉浦 一徳准教授を中心としたプロジェクトチーム、および株式会社たまらばと協業し、多摩エリアの地域人材活性化を目指すそうです。
多摩エリアでは、荷物配送やハウスクリーニングなど簡単な仕事を頼みたい人が『エニタイムズTOWN』を通じて仕事を依頼。その依頼を「多摩認定サポーターズ」が受けて仕事に取り組みます。サポーターズはワークショップ型コミュニケーションカフェ「タマラボ」が審査後、登録。登録後はタマラボから仕事が依頼されるという流れ。
「エニタイムズTOWN」を通して協業する三者は、多摩ニュータウンを中心とする多摩エリアでの新たなネットワークの構築に取り組みながら、地域に根ざしたご近所コミュニケーションの再構築に取り組む方針。KMDの杉浦一徳研究室は、今回の取り組みを通じてマイクロコミュニティの実現に向けた実地研究ならびに効果検証を行い、たまらばは運営する多摩市内のコミュニケーションカフェ「タマラボ」でエニタイムズのサービスを推進することで、カフェの認知拡大を図ります。
これまでエニタイムズは、個人のスキルとニーズをマッチングさせる「ご近所サポーターズ」のシステムにより、活発なご近所コミュニケーションを実現してきました。今回、そのノウハウを活かして、地域人材を確保し、住民が働きやすく気軽に助け合えるネットワークを再構築し、さらに地域の活性化を目指します。今後も、商店街など地域のネットワークとの協業を視野に入れ、地域に根ざしたサービスを展開する予定。
助けあいが可能な地域コミュニティをいかに再構築するかというのは様々なエリアで取り組まれている活動です。クラウドソーシングという新しい働き方の文脈で注目を集めているサービスと連携することで、21世紀的な新しいご近所コミュニケーションが生まれるかもしれません。
コメント