2013.8.30
災害が発生した際に問題になるのが、電話がつながらず安否確認がなかなかできないこと。その問題を解決するためのサービスが地震やパンデミックなどの緊急時に使える画期的な安否確認サービス「Ampille(アンピル)」 です。
「Ampille」は、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズのクラウド電話API「Twilio(トゥイリオ)」の事業化支援をきっかけに開発された、電話やメールで一斉に安否確認の連絡をするサービス。
Ampilleを使って、電話とメールの両方を使えるようにすることで、災害発生時に起こる「繋がらない」問題を減らすことが可能になります。安否確認を求められた方が一度応答すれば、その情報を家族や職場、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディア上でも情報を共有することができ、いち早く自分の安全を多くの方に伝えることができます。
Ampilleは、ウェブサイトデザイン、ウェブアプリケーション開発などを手がける株式会社アロハワークスが提供します。サービスの提供スタートは、防災の日にあたる9月1日(日)から。
コメント