マチノコト

2013.12.2

Community Crossing Japanのウェブサイトとデザインの話

皆さま初めまして。Community Crossing Japan(以下CCJ)で広報をしている島矢と申します。普段は会社員をしながら仕事外の時間を利用して、CCJにプロボノとして参加しています。

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CCJは共助のコミュニティ作りが活動のベースにあり、現在は一般社団法人復興応援団と共同で行っている防災研修事業の開発をメインに活動しています。

クラウドファンディングサービスREADY FOR?にて目標金額240万を目指して、研修開発費用の支援を募っていますのでご協力いただけると幸いです。

『今までにない「避難生活」をテーマに被災地から学ぶ場を作りたい』
https://readyfor.jp/projects/_ccj

さて今回のタイトルである『ウェブサイトとデザインの話』

Facebook、Twitterでアイコンに使用するロゴはもちろん、ウェブサイト(http://communitycrossing.net)のデザインもデザイナーであるキムにお願いし、過去に行なわれて来た活動や無料でダウンロード出来る防災ワークショップが掲載されています。

防災ワークショップは、トップページ>プラットフォーム事業ページの下部にPDFでダウンロード出来るページが設置されています。(図1、図2)

図1:CCJホームページ/プラットフォーム事業ページ

図1:CCJホームページ/プラットフォーム事業ページ

図2:CCJホームページ/プラットフォーム事業ページの下部にあるワークショップコンテンツ紹介

図2:CCJホームページ/プラットフォーム事業ページの下部にあるワークショップコンテンツ紹介

この大切なホームページに加えて、CCJに関するプレゼンテーション資料テンプレートやパンフレットにもキムによるデザインが生かされています。

図3:CCJを紹介するプレゼンテーション資料

図3:CCJを紹介するプレゼンテーション資料

これらの画像を見るほとんどの方が、”防災”という言葉から連想されるイメージと違うものを思い浮かべるのではないでしょうか? そして、私達はこの効果を大事にしています。
  
なぜなら、

① お洒落なデザインが活動に加わることで“コミュニティ”や“防災”といった活動へのマイナスの印象や、参加へのハードルを下げる。
② 参加後もお洒落なデザインの資料で、活動を楽しく過ごして欲しいから。


先日のワークショップ記事でも、カラフルな色使いで防災らしくない“防災”ワークショップ作りに触れていますので合わせてご覧ください(*^_^*)

『防災対策の壁を越えるために!』
https://readyfor.jp/projects/_ccj/announcements/5662


島矢愛子(@aiko0412)
1987年生まれ、大学・大学院と6年間「建築」を学ぶ。
設計の授業を受ける中で大学ではクライアントとの対話が無いことへの違和感、建築を作り運営していくためにはソフト面も重要だと感じていく。その違和感から、学外活動に参加し始める。
学外では、勉強会や子ども向け建築ワークショップの企画・運営などへ参加し、実施で設計を行う建築家や他大学の学生、地域の人々とのコミュニケーションを図る。より広い視野で建築について考えようとした矢先にCommunity Crossing Japanに出会い参加している。

編集部マチノコト

マチノコト編集部

コミュニティデザインやまちづくりをテーマにしたメディアプロジェクト『マチノコト』編集部のアカウントです。

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