2015.7.7
地域特化型クラウドファンディング「FAAVO」を運営するサーチフィールドが、7月6日から「FAAVO鳥取」をスタートさせました。
「FAAVO鳥取」の運営は、鳥取市・鳥取銀行と協力して行われるそうです。スタートに先駆けて開催された7月5日のオープンイベントで公式に契約締結を発表。
FAAVOは全国に展開しており、「FAAVO鳥取」は全国39エリア目の展開。行政や金融機関と連携してFAAVOを運営することは他の地域でもありましたが、行政と金融機関の両方と連携して運営するのは鳥取が初めて。
鳥取市は起業や新商品開発など、新しい取り組みを支援していくことにより「地域経済の活性化」と「定住促進」の強化を図ります。
鳥取は、「藝術のある住まい」をテーマに、アーティスト・イン・レジデンスを通じてアーティストの移住や定住を促進する鳥取藝住祭を昨年からスタートさせたり、首都圏の若者の鳥取県への移住定住、県内での起業・地域づくりをテーマにした連続講座「鳥取スタートラボ(通称:とりラボ)」の開講を発表したりと、様々な活動を実施しています。
こうした動きとクラウドファンディングが合わさることで、どのようなシナジーが生まれるのか。チェックしていきたいと思います。
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