2014.1.13
2013年9月に、防災情報マガジン「Standby」からコミュニティデザインマガジン「マチノコト」へとリニューアルしました。(リニューアルの経緯などはこちらの記事をご覧ください)
リリースしてから3ヶ月が経ち、全国各地のまちづくりや地域コミュニティづくりの事例や最新の事例などをご紹介してきました。多くの方々に日々読んでいただいており編集部一同今後もさまざまな事例やインタビュー、そして全国でまちづくりなどで活動されている方々からのコラムを掲載していきます。(マチノコトが目指すものや方向性などについては、以前greenzでインタビューされたこちらの記事を参照ください)
2014年となり、マチノコトとしても本格的なメディアの活動や、ワークショップ、企業やNPO、地域で活動されている方々や行政と連携しながら、活動を展開していきたいと考えています。そこで、2014年の新年に相応しく、これからの地域のあり方を考えるために「みなとフューチャーセンター」とのコラボレーション企画として、「未来都市2050~これからのコミュニティのあり方を考える」を開催することとなりました。
さまざまな課題を抱えている日本において、行政や企業、NPO、そして地域住民がつながりを持って新たなコミュニティをつくることにどのような意味があるのか。そして、2050年、私たちはどんなまちでどんな暮らしをしていきたいのか。そうしたことを考えるきっかけを通して、自分たちが住む地域について、未来の暮らし方について考える場にできたらと考えています。
イベントでは、コミュニティデザインの成功事例や今後求められるまちづくりの展望を紹介するトークセッションに加え、フューチャーセッションのワークショップの手法で、参加者同士の交流をはかり、まちづくりを通した未来の生活を考えます。トークセッションのゲストには、森ビル事業部の大柿氏や、渋谷にあるシェアドワークスペースなど「場の発明」を提案するツクルバの山本氏、地域のITコミュニティを作り、新しい市民参加、市民による問題解決を提案するCode for
Japanの高木氏にお越しいただき、それぞれが活動されている事例や思いなどについて話をしていただきます。
ぜひ、これからの地域のあり方、未来の暮らし方を考えるきっかけとして、お時間のある方は参加してみませんか。
■日時: 2014年1月22日(水)19:00~21:30(18:30開場)
■会場: ARK HillS CAFÉ(六本木)http://www.arkhillscafe.com/
東京都港区六本木1-3-40
地下鉄南北線 六本木1丁目駅(3番出口)から徒歩2分
地下鉄銀座線・南北線 溜池山王駅(13番出口)から徒歩4分
■タイムテーブル
18:30〜 開場
19:00~ イベント開始
19:10~ スタンバイの紹介/マチノコトの説明/フューチャーセンターの説明
19:30~ ゲストプレゼン それぞれの団体の活動からみる、地域コミュニティの未来
■ゲスト登壇者
・株式会社ツクルバ http://tsukuruba.com/ 山本倫広氏
・Code for japan http://code4japan.org/ 副理事長:高木祐介氏
・森ビル株式会社 タウンマネジメント事業部 大柿隆氏
20:30~ ワークショップ:「課題先進都市東京」でぼくらがこれからできること
21:30 閉会
■コーディネーター
みなとフューチャーセンター事務局長 玉川幸枝
■会費
参加費500円(当日、現地でお支払いください)
■定員
40名程度
■参加申し込み
参加申し込みは、イベントサービスのPeatixをご利用ください。
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