マチノコト

2013.10.30

地図やガイドブックを出版する昭文社が、訪日外国人観光客用アプリ『MAPPLE-LINK』をリリース。富山県の情報を英語で案内する

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観光は、知らない土地を知る上で楽しみながらその土地の歴史や文化を知る方法です。特に、異国の地に行った時には、まずは観光をしてみたくなるものです。そうした意味で、外国人が日本を知ってもらう方法として、観光をうまく外国人向けにカスタマイズすることで、観光誘致をすることはできるのではないでしょうか。

訪日外国人観光客向けの観光案内アプリをリリース

昭文社は10月16日、外国人の観光客向けの街歩きアプリ『MAPPLE-LINK』をリリースしました。このアプリは、富山県の観光アプリとして採用され、英語版コンテンツが無料で楽しむことができるそうです。昭文社としても、自治体と連携したのは初めてのことだそうです。

地図やガイドブックを出版している昭文社は、もともとスマートフォンサービス『マップルリンク』を、『まっぷるマガジン』『ことりっぷ』などの自社発行のガイドブックのデジタル付録の無料アプリとして、まっぷるの観光地図をベースに現地の観光スポット情報を紹介。GPS機能を通じて現在地や行きたい場所の位置関係を把握できるなどのサービスを提供していました。

この『マップルリンク』を軸に、近年増加している日本に訪れる外国人観光客に向けたアプリとして開発。さらに、富山県地域振興局と連携し、富山県内の観光地の街歩きをサポートすることとなりました。また、同アプリは本体格納型のため、自国でダウンロードしておけば通信費不要のサービスとなりますとのことで、日本での通信環境に左右されずに使うことができるとのこと。

富山県観光広報でも、同アプリは紹介されています。日本に訪れる外国人のためのインバウンド市場が盛り上がりを見せている中、自治体も外国人誘致のための施策を行なっています。こうした取り組みを通じて、日本の文化や歴史を広く世界の人たちに知ってもらう機会が増えるといいですね。

対応端末・OSはiPhone4以降(iOS5.1以降)/Android(AndroidOS2.3、4.x)。iTunesのダウンロードはこちらから。Google playはこちらから。

江口 晋太朗

Shintaro Eguchi

編集者/ジャーナリスト。TOKYObeta Ltd 代表、マチノコト理事、inVisible理事、日本独立作家同盟理事。著書 『日本のシビックエコノミー』『ICTことば辞典』『パブリックシフト』など。1984年福岡県出身

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