2014.12.24
先日、マチノコトでも紹介した鯖江市行政がエリアオーナーとして運営する地域クラウドファンディング「FAAVO さばえ」が本日からスタートしました。
最初のタイミングでは、鯖江市の取り組みとして知られる「鯖江市役所JK課」のプロジェクトが掲載。「鯖江市役所JK課」の次のメンバーたちに、まちづくりの活動費を残すための資金集めがクラウドファンディングを通じて行われています。
行政がクラウドファンディングを運営することによって、どのような効果が現れてくるのか、とても気になるところ。「市民主役のまちづくり」「学生連携」「ITによるまちづくり」を市政運営の柱とする鯖江市の新しいチャレンジに注目です。
最近では、横浜市がクラウドファンディングサービス「Makuake」と協定を結ぶなど、行政とクラウドファンディングの距離が縮まってきています。こうした動きによりクラウドファンディングの認知と信頼度が向上すれば、さらにマチに関連したクラウドファンディングプロジェクトが盛り上がりそうですね。
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THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
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