マチノコト

月島にある戦前に建てられた古民、「セコリ荘」。セコリ荘には、9月15日の家拓き以降、遠方からの宿泊客や、会議、イベント、撮影、 制作、生放送番組の会場など、様々な用途に延べ180人以上が訪れたそうです。

コミュニティースペースとして、地域や業種や世代を超えた出逢いが生まれる場所を目指すこの古民家をリノベーションするプロジェクトがスタートします。リノベーションを手がけるのは、墨田区を拠点に活動する建築ユニット「スタジオまめちょうだい」。

「スタジオまめちょうだい」は、建築やインテリア・家具の設計・施工、ワークショップ、リサーチプロジェクトを行なう、吉川晃司と筒井佳樹による建築ユニット。様々な活動を通じて「出来事が生まれる場の設計と実践」を目指しており、東京都墨田区のシェアアトリエfloatを拠点に活動しています。

セコリ荘を運営するスタッフの方々は、セコリ荘が生まれ変わる過程を、せっかくなのでスタートからゴールまで、施工経過も含めて公開していきたいと考えたそうです。そこで今回、リノベーションスキームの公開発表を行うことになりました。これが、施工前の築80年の歴史を持つ古民家「セコリ荘」を見れる最後のチャンスにもなっているそうです。

イベントの概要は以下の通り。

イベントの概要

スタジオまめちょうだいによる公開プレゼンテーション

上記イベントについての詳細はコチラを御覧ください。

■ プレゼンテーション内容 (60分)
・スタジオまめちょうだいについて
・セコリ荘のリノベーションについて
・セコリ荘の使い方

■ 日時 : 11月9日(月)13:00~14:00
■ 会場 : セコリ荘
■ 座席数 : 15
■ 住所 : 東京都中央区月島4-5-14

View Larger Map