マチノコト

2016.7.12

地域を知り、愛着を持つためのコミュニティデザイン活動「ミナヨク」が今年も参加者募集をスタート!

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地域の活動を促していくためには、地域のことを知り、関わっていくことが必要になってきます。

昨年、東京都港区でスタートしたコミュニティデザイン活動「ミナヨク」も、港区に関わる人に地域を知ってもらい、愛着を持ってもらうためのプロジェクトです。

ミナヨクでは、多くの魅力的なゲストとの対話、アイデアの創り方を学ぶデザイン思考講座、フィールドワーク、地域課題解決のためのアイデア検討を通じて、地域へと関わっていきます。

minayoku

第一期のテーマとなったのは「今どきの近所付き合い」。第一期のミナヨクを通じて、合計5つのアイデアが生まれました。以下に、その一部を紹介します。

  • 連絡帳を使って、住民どうしの会話のきっかけをつくる『じゅうばん連絡帳』
  • 住民と港区が一緒になって、地域でやりたいことがある人とサポートできる人をつなぐ『みんなの面白い!がある街〜欲しい近所をつくっちゃお〜』
  • 地元のイベントを利用してマンション内だけでなく地域とのつながりも生み出す『お隣さんと仲良し つながるマンションPROJECT』

こうして生み出されたアイデアは、毎週土曜日にアークヒルズのカラヤン広場んて開催される「ヒルズマルシェ」でパネル展示が行われました。

「ミナヨク」は第二期参加者を募集中

地域を知ってもらい、愛着を持ってもらうための活動「ミナヨク」は今期も開催されます。

参加の対象となるのは、20〜40代の麻布地域でのコミュニティデザインに興味関心のある人。

定員は20名、参加費は無料となっています。興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか?

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junyamori

inquire Inc. CEO、NPO法人マチノコト理事。1987年2月生まれ、岐阜県美濃加茂市出身。『マチノコト』の編集を担当する他、一般社団法人HEAD研究会フロンティアTF副委員長、ローカルメディアネットワーク『IDENTITY』を運営中。『THE BRIDGE』『マチノコト』『soar』など複数のメディア運営にも携わる。

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