2015.11.24
地域には課題が山積しています。課題あるところにビジネスチャンスあり。そう考える人たちによって、地方での起業を支援する「ローカルベンチャースクール」というプログラムがスタートしました。
このプログラムは、一定期間地域で生活しながら地域で活動する「地域おこし協力隊」という制度と連動しています。地域おこし協力隊は、1年以上3年以下の期間、地方自治体の委嘱を受け、地域で生活しながら様々な活動を行います。
「ローカルベンチャースクール」では、地域おこし協力隊を外部人材が地域で起業するためのプラットフォームとしてとらえ、起業を検討する隊員と受け入れ側の自治体の双方をサポートしていきます。
プログラムの内容は大きく分けて2つ。これから地域おこし協力隊に応募し、地域で独立や起業を考えている人を対象とした「準備クラス」。そして、地域おこし協力隊2〜3年目の現隊員とその受け入れ自治体を対象とした「起業実践クラス」の2つです。
現在は、「準備クラス」に向けた説明会の開催と応募受付を行っています。来年度からは「起業実践クラス」も開講される予定となっています。
これから地域に行って、起業をしようと考えている人。すでに地域おこし協力隊として地域に入り、継続して地域に残るために起業を検討している人。地域で起業していこうと考えている方は、「ローカルベンチャースクール」をチェックしてみてはいかがでしょうか?
コメント