マチノコト

2015.6.16

まちの創造性を高めるためにーー仙台を活性化するクリエイティブプロジェクトを募集中

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まちの課題解決や衰退してきた産業に活性化にクリエイターの力が活かされるプロジェクトが増えてきています。

マチノコトでも、映像を通じて地域の魅力を伝える「Creative Summer Camp」や、デザイナーが埼玉の老舗店舗を地域の交流拠点へと再生させるプロジェクトを紹介してきました。

クリエイターの持つ豊かな発想力やスキルは、まちをより魅力的にしていく可能性があります。

仙台でも産学官が連携してクリエイティブなアイデアを支援する「SENDAI クリエイティブプロジェクト」が始まっています。

仙台のまちをもっとおもしろく

青葉城から見た仙台市

「SENDAI クリエイティブプロジェクト」は、「せんだいのまちをみんなで!もっと!おもしろく!」をコンセプトに行われます。

このプロジェクトはクリエイティブ産業やクリエイターと様々なものを掛け合わせたプロジェクトを生み出すことで、地域課題を解決したり、地域産業の活性化や新しいビジネスを目指すもの。それと同時に、クリエイティブ業界を盛り上げていくことも狙いです。

宮城県仙台市は、こうしたクリエイティブ産業の集積・振興を通じたまちの活性化に力を入れています。

クリエイティブ産業とは、建築設計、デザイン、音楽、コンピュータ・ソフトウエア、映画、映像、写真、編集、出版など、創造性により新たな価値を生み出す産業全般を指します。

仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアム

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運営を行っているのは、クリエイティブ産業と異分野との連携・融合による新たな産業創出を目指す任意団体「仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアム」です。

こちらは、クリエイターやクリエイティブ産業を牽引する人材や企業の育成、また地域産業の高度化と高付加価値化、クリエイティブ産業と異分野産業との融合と提携による新産業創出や仙台へのクリエイティブ産業集積の促進等により、地域経済の活性化を図ることを目的として2007年2月設立された産学官の連携組織です。

仙台にクリエイティブ産業のクラスターを形成すること、都市・社会の課題をクリエイティブ・アプローチにより解決することを目的として活動しています。

クリエイティブ産業を地域活性化に活かす

今回募集しているのは、クリエイティブ産業と以下のものを掛け合わせたプロジェクトです。

①他分野の産業・クリエイター(例:6次産業化、観光地のブランディング、クリエイター同士のネットワークづくりなど)

②最先端技術(例:ウェアラブルデバイスやドローンなどを使った新ビジネスの開発など)

③伝統産業・技術(例:伝統工芸品のリブランディング、伝統技術を応用した商品開発など)

④教育・啓発(例:クリエイティブ業界の後進育成プログラム開発、地元企業とクリエイターのマッチングの場づくりなど)

これまでも、土地と結びついたプロダクトに付加価値をもたらし新しい地域ブランドをもたらす「仙台ガラス・プロジェクト」や、福祉施設に通う方が作りだすアート作品を商品にすることで社会参加と新たなマーケットを創出する「tam tam dot × 武田染工場」などを支援してきました。

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今回の選考を通過したプロジェクトは、最大50万円の助成金の交付、コンソーシアムのプロデューサーからのアドバイス、仙台市による広報等の支援など、さまざまな形で仙台市からの支援を受けられるそうです。

応募期限は平成27年6月30日まで。仙台でクリエイティブの力を使ってプロジェクトを運営したい方は、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

詳細はこちらからどうぞ。

mizuhokudo

工藤瑞穂。 「soar」プロジェクト代表・編集長、「HaTiDORi」代表、ダンサー、元日本赤十字社職員。1984年青森県生まれ。宮城教育大学卒、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。NPO法人ミラツク研究員、Webメディア「マチノコト」ライター。

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