マチノコト

2014.8.18

「仙台ミライソン」は、若者とIT技術者、市職員がタッグを組んで市の課題に半年かけて取り組むオープンガバメントな取り組み

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市民と政治や行政が一体となり、オープンな場作りを通して政策などを考える、いわゆる「オープンガバメント」な取り組みが広がっています。

仙台市では、2012年から若者による政策立案コンテスト「未来仙台市」を実施しています。今年は、さらに形を買え、若者だけではなくIT技術者と市職員が協力して仙台市の課題解決に取り組む「仙台ミラソン」を行っています。

7月19日にアイデアソン含めた説明会が行われ、8月から本格的に始動します。また、この取り組みはハッカソンイベントだけではなく、各チームが自主的に取り組むフィールドワークを半年間行ない、ブラッシュアップを重ねて3月に最終報告会を実施するという長期スパンな取り組みです。まさに、シビックテックの新しい動きと言えるでしょう。

最終的なアウトプットは何かのイベントやプロジェクトから、アプリ開発などさまざまなものが考えられると思いますが、半年をかけて街の課題を発見し、その課題を解決するためのワークショップなどを行いながら、本質的な課題解決へと向かう動きが起きていくのではないかと考えられます。

こうした継続的な取り組みをサポーターするためのコミュニティとして、コワーキングスペースなど実際に人が集まり作業でき、コラボレーションを創発するような場を作ることも今後求められてくるのかもしれません。

こうした取り組みに対して、市職員やIT技術者個人だけでなく、NPOや民間企業などが連携して取り組む新しいオープンガバメントの動きが全国各地で起きてくると良いのではないでしょうか。半年後の3月の最終報告会の内容に、期待しましょう。

参考リンク
「仙台ミラソン」

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江口 晋太朗

Shintaro Eguchi

編集者/ジャーナリスト。TOKYObeta Ltd 代表、マチノコト理事、inVisible理事、日本独立作家同盟理事。著書 『日本のシビックエコノミー』『ICTことば辞典』『パブリックシフト』など。1984年福岡県出身

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