2015.2.20
Code for Japanが新しくコーポレートフェローシップという事業を開始しました。
Code for Japanは、市民参加型のコミュニティ運営を通じて、地域の課題を解決するためのアイディアを考え、テクノロジーを活用して公共サービスの開発や運営を支援していく非営利団体。
同団体が実施する「コーポレートフェローシップ」とは、企業が地域の課題解決の為に自治体に人材を派遣するプログラム。同プログラムに、鯖江市、神戸市、千葉市、調布市、に加えて、後日公開予定のもう一自治体、計6自治体での受け入れを表明しました。
Code for Japanでは、「コーポレートフェローシップ」の受け入れ自治体の募集を今年の1月7日よりスタート。以下、6団体とのマッチングが決まりました。
上記の自治体が掲げる課題の解決のため、無償で人材の派遣を行う企業の募集もスタートしています。
マチノコトでは以前、福島県浪江町がフェローシッププログラムを開始したことを紹介しました。(浪江町フェローシップの初代フェローへのインタビューがこちらに掲載されています)
今回のコーポレートフェローシップでは、この取り組みを企業にまで広げ、自治体、地域住民、企業にとってメリットのある「三方良し」となる仕組みを構築することを目指しています。
「なぜ企業が自治体に人材を無償で派遣するのか?」と感じる方は、Code for Japanが用意しているこちらの提案書を見てみてください。
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