これからの暮らしについて考えてみよう！「多拠点居住と地域の未来」【イベント】10/4（土）

2014.9.22

これからの暮らしについて考えてみよう！「多拠点居住と地域の未来」【イベント】10/4（土）

Image by yuki5287 on Flickr

地方居住の盛り上がりがでてきたなかで、一つの拠点だけでなく複数の拠点で生活をしたり仕事をしたりする人も増えてきました。まさに、移動を伴うコミュニティの横断を通して、コミュニティに対して外部からの知恵やネットワークを提供することで、全国の地域をつないだり新しいまちづくりの価値を提供したりすることができます。

そうした動きに呼応するように、オフィスの誘致やコワーキングスペース、シェアオフィスやギャラリーなどがそうした外の人たちを受け入れるコミュニティスペースとして機能したりしています。人口減少や少子化、高齢化といった課題を抱える自治体にとっても、そうした外の人材や刺激をくれる存在を、どうネットワークしていくか、ということを考えることが必要になってくるかもしれません。

こうした個人の働き方だけでなく、それを受け取る自治体やコミュニティの側も、そうした人たちとうまく協働し、自治体の活性や地域の新しい価値提供、自治体のブランドづくりなどに役立てる必要があるといえます。

そうした「多拠点生活と地域の未来」といったテーマについて、自身もさまざまな地域に足を運んでいるマチノコトの編集者である江口が話をさせていただきます。今回のイベントのきっかけは、以前マチノコトで柳川の移住拠点として提供しているもえもんハウスをご紹介したことがきっかけでした。江口の地元でもあり、少子化、高齢化が進む柳川市の現状や地域の未来などを考える場として、柳川市より企画されたイベントとなっております。

ぜひ、お時間がある方は起こしいただき、一緒に多拠点居住や地域づくりについて意見交換などできればと思います。